学生も京都滞在5ヶ月になりました。関西弁もかなりわかるようになった(はず!)ので、今回は高岸先生が用意してくださったシナリオを関西弁に直して、自分たちで演じるという活動をしました。
日本人ボランティアの人にも手伝ってもらって、発表!
「好きやねん!つきおうて!」
「いっしょにリンゴ食べへん?」
「そんなこと言うたら、あかんやん!」
なかなかみなさん、役者でした。これで、関西弁は完璧!?
私の見た日本人
日本に来る前に、日本人の性格のことをたくさん聞いた。例えば、日本で誰も人の物をとらない。それに日本人が優しい人だそうだ。毎日駅や学校で、たくさんの日本人を見て、時々話す。やっぱり、日本人は優しくて、せいじつな人だと思う。
地下鉄で、時々ある人が何か忘れたら、外の人がそのことを教えてあげて、その物をあげる。それに私のアメリカの先生は、日本で旅行している時に、ある駅でさいふをなくしたけど、同じ日に見つかった!物を忘れることは悪くて、あぶないけど、日本とアメリカを比べて、アメリカでもっとまんびきがあると思う。日本に来た時、私は京都駅でよく散歩して、買い物に行った。ポータやツアキュブで店が多いけど、何でも大っぴらに並べている。たいていアメリカのモールでは、店はもっと安全に気をつけている。アメリカと日本を比べると、アメリカの方がまんびきがあるから、店の人はいつも気をつけている。でも日本で、その問題がなさそうだ。だから、私の日本人のイメージは、優しくて、せいじつな人だ。
先学期、同志社大学に行く朝、駅でていきけんが見つからなかった。私が忘れてしまったかもしれないと思った。でもその朝時間がなかったから、家に帰らなかった。私の部屋にあると思ったけど、後でかわたさんが私にていきけんをなくしたかと言った。かわたさんに電話がかかったそうだ。ある人が私のていきけんと同志社のカードを見つけたそうだ。家に近いようちえんであった。私がびっくりしたのは当たり前だ!ていきけんは高くて大切なものだから、ある人がぬすめた!その物は大切だから、ようちえんの人は私が本当に心配しただろうと思ったから、早く電話をくれた!同じ日私はていきけんをもらった!それにようちえんで園長にも子供にも会った。皆さんは本当に優しかった!子供は可愛くて、元気だった!先日、私がおみやげをもって、お礼を言いに行った、そのようちえんの園長が私を皆さんに紹介してくれた。ようちえんの園長は、私にいつでも遊びに来て下さいとおっしゃった。本当に優しい人だ!私は嬉しくてたまらなかった!
残念ながら、アメリカでそのような親切なこういはちょっとめずらしいと思った。アメリカで優しくてせいじつな人もいるけど、アメリカで私のていきけんをなくしたら、もっと心配しただろう。やっぱり、日本で優しくて、せいじつな人を見たら、嬉しく感じる。