2013-14年度 (2013-2014):一人旅レポート

名前のアルファベット順

ゲーブ・ベンジャミン:大久野島の毒ガス製造工場の廃虚(広島)


一人旅の機会を利用して、私は広島県の大久野島に行った。日本ではあまり有名ではなさそうだが、最近アメリカのウェブサイトでは結構有名だ。大久野島は本当にびっくりするほど、たくさんうさぎがいることで有名だ。しかし、大久野島は良くない歴史がある。前に、戦争のために、毒ガスが作られていて、一般的な地図に島が載っていなくて、空白地域があった。特に日中戦争で大久野島で作られた毒ガスが使われた。第二次世界大戦の後で、毒ガスが作られなくなったが、今でも毒ガス製造施設の廃墟が見られる。島に博物館があって、毒ガスのことについて学べる。だから、うさぎと一緒に遊ぶだけではなくて、島の歴史も知ることができて、良かった。


ソフィー・ブラザートン:松山のホストファミリーの妹の紗良と犬のアレクス(愛媛県・松山城)


 四年前松山で六週間ぐらいホームステイをしていましたから、一人旅のために松山に戻りたかったです。新幹線と電車で行きました。もちろん新幹線は速かったですが、電車は結構時間がかかりました。でも、驚いたことに、それは一つのハイライトでした。窓から愛媛県の素晴らしい田舎が見られました。感動しました。松山でいろいろな面白い名所に行きました。例えば、ホストファミリーのお姉ちゃんと妹と一緒に松山城に行きました。四年前行きましたが、あまり覚えていませんでした。一人で初めて道後温泉に入りました。四年前温泉に入る ことが凄く恥ずかしかったから、入りませんでした。しかし、今回入ってよかったです。さらに、松山の家族と遊んで、四年前の思い出について話しました。この一人旅のおかげで、もう一回松山の家族に会えて、私の成長に気がつくことができました。いつか松山に戻るのを楽しみにします!


フランチェスカ・コッポラ:てつの世界デビュー(九州・新宮渡船港)


 この写真はちょっと面白い話があります。
 春休みの話です。その時、私は福岡に泊まっていて藍島に行きたかったです。藍島は福岡に近くて、自分で行けました。でも、実は、渡し船に遅れてしまいました。それから、三時間ぐらい待たなければいけませんでした。待っていながら、面白い漁師5人と会いました。優しくて近くに住んでいる猫についてよく知っていましたから、一緒に楽しい時間を過ごしました(私は猫が大好きだから猫について話しました。)日本語で一緒に話せてよかったです。私はその漁師さんにお世話になりました。
 ーーこの写真は私と会った漁師の一人と「てつ」という猫です。



アラナ・ゴルビンスキ:原宿(東京)


私は東京にいた最初の日に原宿に行くつもりでした。でも、原宿に着いた時、九時だけだったから、あまり出来る物がありませんでした。私は迷って三十分をかかると思いましたが、私のホテルから原宿まで十分しかかかりませんでした。だから、する何かを見つけなければいけませんでした。それから、お腹がすいていました。そして、かわいい朝ごはんの喫茶店を見つけた後で、中に行くのを決めました。Lox and cream cheeseのパンケーキを注文しました。その前に食べたと聞いたことがなかったので、これを見た時、吃驚しました。とてもおいしかっただけでなく、とてもきれいでした。だから、その喫茶店に見つけてよかったです。


ティモシー・ケップル:那覇のビーチ(沖縄)


私の春休みは沖縄の旅行でした。大阪空港から那覇空港まで飛行機に飛びました。その後でホテルにモノライルに乗りました。那覇空港はちょっと小さいでもモノライルはとてもいいと思う。私のホテルの部屋に荷物を持って行きましたの後で外に行きました。私の一番の目的は海を見付けてました。沖縄のビーチは有名なことだから行きたかった。やがて見付けましたでも那覇のビーチは本当に特別がない。小さいビーチのに私のアドベンチャーは楽しかったですよ。 


リン・レ:冬の猊鼻渓 [げいびけい] (岩手)


 私が一人旅していた時、話しかけてくれた人たちはよく「淋しくない?」と聞いた。女性だし、小さくて自分を守ることができなさそうだし、一人で旅行していたから、皆はそう言ったと思う。猊鼻渓に行った時も、スタッフはびっくりし、時々他の観光客も私をじっと見た。ガイドさんにこの写真を撮ってもらう時、私はカメラを渡して「写真を撮っていただけませんか?」と頼んだ。彼はわざわざカメラを他の人に渡して、私と一緒に写真を撮るのを準備した。後で、間違いに気づいたが面白いことだと思う。私が他の人と一緒に旅行していたら、そんなことがなかっただろう。それに私は女の人じゃなかったら、彼はそうしたかなと考えた。


イラン・リュウ:魯迅像(仙台)


 添付した写真は紹興市から仙台市に送られた魯迅像です。
 日本人なら、仙台という地名を聞き、多分伊達政宗の事を思い出すでしょう。私は仙台に行く前に、伊達政宗の事は知りませんでした。仙台と聞くと、すぐ魯迅という中国の有名な作家の事を思い出しました。そして、私は魯迅がかつて留学したところを訪ねたいと考え、仙台に行きました。
 魯迅は1904年四月から仙台医学専門学校、現在の東北大学医学部に留学しました。その間に日露戦争について、授業中に戦争報道のニュース映画をみることがありました。その映画では、ロシア軍スパイの中国人が日本人によって処刑され、さらに処刑される様を同胞である中国人が喝采して見物する姿がありました。その処刑の場面と中国人の反応を見て、中国人を救うためには医学による治療より文学による治療の方が重要だと考え、彼は医学の勉強を辞めて、文学作品の創作を始めました。私は中学校から高校まで、沢山魯迅の作品を学び、私の一番尊敬している作家になりました。
 もし皆さんが仙台に行くなら、ぜひ東北大学の魯迅の資料室に行ってください。



エバ・ルベック:アイスバー(北海道・ニセコ)


 3月9日から12日まで一人旅で北海道のニセコと言うスキーの町に行った。私はスキーが大好きでスキーカルチャーは面白いと思うので日本のスキーカルチャーを経験したかった。ニセコは北海道の一番有名なリゾートと言われている。色々なスキートレイルがあって、軽くてフワフワの雪があって、安くていい温泉があると言われている。
 私が行った時、天気は最高だった。毎日新しい雪がふって、本当に楽しかった。ニセコにいる間に、世界の国々から来た人と話して、色々な面白い話を聞かせてもらった。ニセコは世界的に有名な場所だから外国人が多かった。というわけで、ニセコでほとんどの人は英語が話せたけど、私は日本語を話したかった。日本語を話すために私は店で働いている人に話しかけた。ある夜私は面白いアイスバーに入った。アイスバーというのは雪や氷だけで作られているバーということだ。本当に面白くて珍しい形だった。そのバーのバーテンダーは3人の優しい女の人だった。私はその3人と長い時間 おしゃべりした。その経験を絶対忘れないだろう。



マジソン・マン:雪あかりの路(北海道・小樽)


私は二月休みに雪祭りのために一人で札幌へ行きました。色々な楽しい経験がありましたが、一番好きな事経験は小樽の「雪あかりの路」でした。札幌より混んでいなかったし、イルミネーションが大好きだからとてもすてきな気持ちになりました。とても寒くても、楽しかったです。


エマ・マーフィー:軍艦島(長崎)


春休みの時、長崎に行った。数年前、「ヤコブ・デ・ゾートの千の秋」という小説を読んでいた時、出島という所に興味を持ち始めた。その時から現実の出島に行ってみたかった。それで、春休みにどこでも行けると言われてから、ぜひ長崎と出島を見に行こうと思っていた。長崎は海も山あるので、景色は思ったよりすばらしかった。実は、長崎で最も面白かった所は出島ではなくて、軍艦島という島だった。その廃墟の採炭の島は、感動するほどきれいで、楽しかった。


エレナ・リード:四国へんろ(四国)


 春休みに、私は四国へんろを続きた。道は長い、1200キロ以上、でも私はこの時90キロだけ歩いて行た。天気は明るいで、道は海のそばだった。みかんとビワのはたけと少し山があった。植物や海の色がカリフォルニアの同じであったので、私は夢に旅行をした感情がでた。家でもみんなは日本人とお寺があった。その道、美しい事を見て、おいしい魚をたくさん食べていた。
 あきと言う都市の前、黒い砂の長いビーチがあった。そのビーチに。たくさん死んだサメがあった。私はまだそのサメの意味を知らない。しかし、湯型になって、その死んだ乾くサメはきれいになった。



ユアンミン・ソン:伊達政宗の像(宮城県仙台市)


  私は春休みの間、劉さんと一緒に東北に行った。色々な懐かしい思い出を思い出した。おいしい物を沢山食べたり新しい文化を体験したり歴史的な場所に行ったりした。
 三月七日、私たちは新幹線で東京に行った。有明で一泊して、大江戸温泉に行った。大江戸で和食を食べて、浴衣を着てみて、温泉に入って、とっても楽しかった。
 次の日、私たちは新幹線で仙台に行った。私は初めて東北新幹線に乗ったので、とっても興奮した。北日本の景色は私の故郷と似ていた。京都の感じと全然違って、特別な美しさを見られた。仙台に着いたら、私たちは瑞鳳殿へ行った。入場券がちょっと高かったけど、すごくきれいだった。仙台の歴史について、色々な勉強が出来た。その後で、私たちは仙台の周辺を観光した。
 九日、電車で松島に行った。日本三景の一つであり、景色のきれいさは口で表せなかった。松島がよく見えるように、私たちは松島海岸の近くの和室を予約した。予算の半分がかかったけど、素敵な経験が出来た。窓のそばでフランス料理を食べながら、松島海岸の夕方を見て、旅行の一番の楽しみを経験した。
 十日、船で松島海岸を島巡りした。後で、電車で仙台に帰って、新幹線で京都に帰った。



イットリーウム・スア:駅長と撮った写真 (宮城県・柳津 [やないづ] 駅)


 午後二時に宮城県の柳津駅に着きました。電車の時刻表を調べると、次の電車は四時でした。被災地から来たばかりだったし、二時間待つことになったし、やっぱり意気消沈しました。田舎にぽつんとある駅で何もできないせいで、椅子に座って、タブレットのゲームをやり始めました。
 「お茶飲む?入れたけど。」親切な声が聞こえました。顔を上げると、駅長がいました。駅長は背が低いお婆さんで、60歳ぐらいだと思いました。お婆さんは優しい笑顔を浮かべていて、私の気持ちが明るくなりました。「日本人ですか?どこの国から来たの?」駅長は聞きながら、私に紅茶を一杯渡してくれました。こうして、二人でしゃべり始めました。この間に、駅長は私に食べ物やお土産や折り紙をくれ続けました。私が退屈することを恐れていたから、駅長は自分の携帯電話の写真を見せてくれたり、自分の好きなことを教えてくれたり、家族についてうわさ話を伝えてくれたりして、午後の二時間をこのようにのんびりと過ごしました。
 まもなく、四時になりました。別れる前に、一緒に写真を撮ってくださいと頼みました。写真を撮ってから、駅長は「この駅で四十年間働いてきたけど、今日初めて電車の乗客が私と一緒に写真を撮りたがったね。将来、もう一度会えるかどうか分からないけど、東北に来たら、ぜひ柳津駅に寄ってください。その時、私はきっとお茶を入れてあげますよ。」と言いました。
 実は、私は柳津という町の記憶があまりありませんが、この写真を通して、その幸せな日と気さくな駅長がずっと私の記憶に残っています。時間の誤算のせいで、早く駅に着いてしまいました。でも、この誤算のおかげで、駅長に会えて、良かった。確かに、これこそ旅の楽しみなんじゃないでしょうか?
 駅長さん、おもてなし本当にありがとうございました。親切に歓待してくれたから、寒かった三月の東北で、心が温かくなって、とても感謝しました。元気でね!



ユシュアン・ワン:函館の夜景(北海道・函館)


 この写真は函館山の一番上の観覧台で撮りました。その時、北海道はずっと雪が降っていると、すっごく寒いでした。昼の北海道はこの世のすべてを輝けるような白いでした。ただ、夜の黒い北海道を見えるのは新鮮で面白いように思いました。私以外みんなは誰か一緒にいるから、初めて一人旅の寂しさを感じました。でも、この綺麗な夜景を見て、雪も負けず、寒さも負けず、寂しさも負けず、心からこの素晴らしい世界に生きていることに感謝しました。


アラナ・ウッズ:サカナクションのコンサート(東京・東京ドーム)


春休みの間に東京に行きました。色々な経験をしました。たくさん楽しい経験がありました。京都に帰るの前にコンサートにいきました。このコンサートはサカナクションと言うバンドのコンサートでした。サカナクションがすきです。とてもいい経験でした。一人に行ったのにグループの中にいる気持ちでした。なぜならみんなは同じ音楽を聞いたので、見知らぬ人じゃないと思ったからです。一緒に私たちは歌を歌ったしほほえんだし聞きました。一期一会と言う経験でした。


アン・ヴィシェビアンスキー:おひな祭りのおきもの(岐阜県・高山)


 この写真は泊まったホテルのさるぼぼのおひな祭りのおきものだ。岐阜の高山についてあまり知らなかったけど優しい人達は色々話し教えてくれた。さるぼぼというのは高山市の伝統的なぬいぐるみだそうだ。本当に親切な高山出身のお店やさんがさるぼぼについて教えてくれた。この写真を見るとさるぼぼがあるので行った場所は高山と分かれる。そしてひな祭りの時だから3月の間だった。日本に来た前にその情報がわからなかったと思うから来たよかった。


クー・シオン:青空(神奈川県鎌倉市・鶴岡八幡神宮)


 今回、東京に行ったのは二回目だったが、今年経験は一回目のと全然違った。実は、一回目に行ったのは二回目のちょうど一年前だった。つまり、去年の三月の春休みにも東京に行った。
 去年東京に行ったとき私はまだ日本語の二年生だったし、とても時差ぼけだったし、はじめて日本に来たせいで、面白いものが目に入ったり、日米関係について新しい情報を学んだりしたのに、あんまり気づかなかった。そして、今、一回目に東京に行った時のことを思い出しても特別な思い出とか大事なことが全く出てこない。一方、今年の三月の春休み中に戻ると急に無意識のうちに様々な小さくて簡単なことにまではっきり気がついた。
 東京に二回も行ったが、素晴らしいことを経験したわけではない。しかし、今回どんな天気だったかちゃんと覚えている。そのことが素晴らしいと思う。私たちが鎌倉に行った日は青空だった。太陽の光が本当に暑くて、明るかったので、顔を太陽の方へ向けるとまぶしかった。その時私はいい友達に青空の美しさのことをほめた。そして、写真を撮っておいた。ある意味では、天気の通りに観光したりした。たとえば、一日目池袋に着くと寒かったし、朝早かったので、近くのマクドナルドに入って、朝ごはんを食べてから、しばらくその暖かい店で休んだ。そして、最後の日は一日中雨が降って、私達は疲れたので、またマクドナルドに入って宿題をゆっくりやった。



ヒエンケック・ヨウ:皇居の馬車(東京)


 旅行する前に、きちんと旅行の計画を立てなかったら、もったいないと思っていた。なぜなら、なかなか旅行する機会がないので、旅行している時間を大事にして、色んなことを体験した方がいいと信じていたからだ。
 しかし、春休みのある日、私は行く先を決めないで、東京駅の周りをブラブラしているうちに、いつの間にか皇居に着いた。私は皇居の景色を楽しんでいる時に、急に、ヨーロッパっぽくておしゃれな馬車が皇居から出るのが見えた。
 その時、私ははっと見直して、目の前の場面が信じられなかった!それに、家に帰ってから、 馬車に乗っていた人はキャロライン・ケネディ駐日大使だということが分かって、本当にびっくりした!
 旅行計画を立てないで、思いっきり楽しんでよかった! 次の旅行はもう一回そうしようと思う。



レイチェル・ヤング:おばあさんの店(石川県金沢市)


この写真は兼六園に行く時に撮りました。朝にホテルから出かけて直ぐ道に迷いました。四十分ぐらいかかりましたが、結局兼六園を見つけました。皆は兼六園の有名な石灯籠の写真を撮っていましたが、私は混んでいなかった道を歩きましたから、すごく静かな所を見つけられました。石川県美術館も行きました。その後で小さな土産物店で昼ご飯を食べました。ラーメンを待っている間に、店のお婆さんは私にこの白餡のお菓子をくれました。他のお客さんがいませんでしたから、とてものんびりした経験でした。

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